- 拠点間の通信には、一般的に専用回線テレメータが使用されております。
- しかし、高価な機器が多いことや、他社機器との接続性に課題がありました。
- また、専用回線のランニングコストや回線経由の雷被害にお困りの自治体様からご相談を頂く事も多々ございます。
- そこで、これらを改善した各種通信装置を開発致しました。
- デジタル無線信号伝送装置
- デジタル簡易無線を使用して通信を行う信号伝送装置です。
- ランニングコストが非常に安く、他社機器との接続性も向上しております。
- 携帯パケット信号伝送装置
- FOMA回線を使用して通信を行う信号伝送装置です。
- ランニングコストはデジタル簡易無線に劣りますが、より広域での通信が可能です。
- 専用回線ルータ装置
- 専用回線を使用して擬似的にLAN接続を行うルータ装置です。
- ランニングコストは従来のテレメータと変わりませんが、専用回線を経由してEthernetに対応した汎用機器を接続する事が可能です。
- 専用回線はそのままに従来のテレメータから汎用PLCに更新を行う事により、他社機器との接続性向上及びメンテナンスコストの削減が見込めます。
- また、回線の変更が不要ですので、既設テレメータが故障した際でも迅速に更新を行う事が出来ます。